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子ども食堂としてできることの模索実践中です

子どもワクワク食堂

​子ども食堂 休止相次ぐ

新型コロナ

食材宅配の動き徐々に

新型コロナウイルスの感染予防のため、無料や低価格で食事を提供する子どもの食堂が県内でも相次いで休止している。集団での会食が感染リスクを高めるとの判断だが、
政府の要請で県内の小中高校が臨時休校し、「給食が出ないときこそ開きたいが…」との声が漏れる。少しでも生活困窮家庭の助けになろうと、食堂形式の代わりに食事や食材を

家庭に届ける取り組みも徐々に始まっている。

 みどり市内の民家で「みどり子ども食堂 ふぅ」を運営する家住直子さん(50)は、家庭的な雰囲気で食事できると好評だったが、今月4回の開催予定をすべて
中止した。「開きたいのはやまやまだが子どものの健康が第一。ここが感染源になるのは防ぎたい」と話す。
 子ども食堂は児童生徒の孤食を防ぎ、居場所や見守りの場にもなっている。家住さんは「せめて、子どもの見守りや困り事に応じたい」と、休校中に子どもが1人で留守番をしている家庭について、希望の応じて昼食を届ける。
 安中市で、「子どもワクワク食堂」を運営する今村井子さん(55)も今月15日の開催予定を取りやめ、希望に応じて米や野菜を配布する。「困っている家庭ほど見えにくく、支援が難しい。長期休みは心配。市と連携して、子どもがきちんと食事を取れるようにしたい」と語った。
 シングルマザーなど生活困窮世帯を支援する沼田市のNPO法人、結いの家の尾崎多美子理事長(61)は「支援している家庭のうち、仕事を休めず子どもだけで留守番させている母親が10人以上いる」と指摘。月2回の子ども食堂は今月中止にしたが、週2回の無料学習塾を開いて子どもを見守るほか、希望者の米などを配布する。

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3月15日(日)本日は本来なら「子どもワクワク食堂」の開催日でしたが、

「フードドライブ」無事終了しました

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